川越市の注文住宅厳選いい家Navi
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赤ちゃんができたら、マイホームで元気に育てたいですよね? でも、決めることもお金の計算もやることはいっぱい! このサイトでは、川越在住のわたしが経験したこと、調べたことを皆さんにシェアしています。 おすすめのハウスメーカーさんも紹介しているので、後悔しないマイホームづくりの参考にしてください!
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昔ながらの住宅工法である木造建築。安全性や耐久性はあるのでしょうか?木造建築にまつわる審査について調べてみました。
木造建築は柱と梁を組んで建物を建てる方法です。日本に昔からある方法で、多くの建築会社が施工できます。木造軸組工法もしくは在来工法と呼ばれることも。オープンな間取りを取りやすく、通気性が良いのが魅力です。しかし、職人の腕によっては住宅の仕上がりにムラがあることも。充分な防止策を取っていなければ、白アリの被害にあう可能性が高いのも木造建築の住宅です。
建物を建築する場合、役所や民間の建築確認検査機関へ確認申請を行なう必要があります。申請を行なわなければ建物を建てることができません。確認申請時に必要な書類の1つに構造計算書がありますが、木造建築の場合は省かれることも。
問題はないのですが、しっかりと構造計算している木造建築住宅のほうが耐震性や耐久性に優れているか確認できるので安心です。
建築基準法では、耐震基準を満たしているか確認するための方法として構造計算を行ないます。構造計算では耐震性のほか台風や積雪、地震などで発生する力が建物に与える影響を数字で出すことが可能です。建物を建てる上で重要な計算となりますが、木造建築の場合は省かれるケースがあります。
構造計算は煩雑で、計算をした場合には、資料が100ページを超えてしまいます。計算の時間と手間をカットするため、「4号特例」と認められる建物には構造計算が使われません。4号特例とされる住宅は、木造2階建て以下、延べ面積500m2以下、高さ13m以下、軒の高さ9メートル以下が当てはまります。
構造計算をしない建物に関しても、建物の安全性を確かめる構造チェックが役所や民間の構造建築確認検査機関で行われます。しかし、建物の大きさや配置されている場所を確認しても建物内部の重要な部分のチェックは甘いことも。木造住宅を選ぶ際は2階建て以下の住宅でも構造計算や構造チェックをしっかり行なってくれる建築会社を見つけたほうが良いでしょう。